HI FIVEは障害の有無に関わらない、ボーダレスなコミュニケーションの実現を目指します

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■イキプロ。✖️大阪健康福祉短期大学子ども福祉学科Part②実践

11月27日
大阪堺市にある大阪健康福祉短期大学子ども福祉学科の教室は、この日も賑やかです。

未来の保育士、幼稚園の先生を目指す約40名の学生の皆さんとは、2週間前にヒアリングをし、
チームごとに考えた遊びを今日は実践する日です。



①しりとり
②座りドッチボール
③輪繋ぎ
④的当て

どうやったら身体がうまくコントロールしきれない僕と楽しめるのだろうか。

既存のルールに囚われず、
どうしたら全ての人が主役になって楽しむことができるのか。

皆さん一生懸命考えて、
時間ギリギリまで「これ、握れますか?」「このボール、大きさどうですか?」最後まで調整、話し合っています。

各チーム持ち時間は20分です。

トライしないチームは、トライ中のチームの様子を見ながら、良い点、改善点など感じたことを記録していきます。

実際やってみて感じたこと。

①しりとり
→ルール
・お題の言葉(BTS、なすび等)を入れながら、最後は「パン」で終わること。

感想
・チームの一員として参加できた、みんなで目標を達成できた、という喜びが感じられて嬉しかったし楽しかった。

②座りドッチボール
→ルール
・座ったまま投げる
・顔や頭はセーフ
・後半はボールが二個になる

感想
・ボールが当たって怖かった。だから楽しかった。
・同じ視線で遊べたのが安心できた。

③輪繋ぎ
→ルール
・隣同士棒を使って輪を落とさずにつなげていく
・二チームに分かれて、タイムを競う

感想
・タイムを競わず、はじめはじっくり練習してからスタートできたら、サポート無しでも一人でもできて、もっと楽しめたかも。

④的当て
→ルール
・新聞の玉を回転する的に落とし、点を競う
・二チームに分かれて合計点を競う

感想
・下に落とすので、自分がどこに落とせたのかが見えない。→ポイントによって誰かが鈴とか、タンバリンとか音を鳴らしてくれると見えなくてもどこに落としたか分かってもっと楽しめるかも。
・沢山やらしてくれようとしているため、気がついたら1人でやっていてチームで楽しむという達成感が感じ辛くなってしまった。
沢山できなくていいから、もっとみんなで楽しめたらもっと良かった。

……………

やってみて初めてわかる楽しさや、喜びや、課題が見えました。

「楽しむ」を一つとっても、何を楽しいと感じるのかはきっと人それぞれだと思います。

人と自分は決して同じではありません。

だからこそそれぞれの視点に立ってみる事で、
違いに気付き、喜び、楽しみ、達成感を感じること事だってできる!!

この時間のこの気づきが、
学生の皆さんの未来に少しでもお役に立てたら嬉しいです!


2020-12-03 11:05:02






■対面授業、対面研修の秋!!
11月24日
大阪城南女子短期大学 人間福祉学科1.2年生の皆さんと1年ぶりの対面授業をさせて頂きました。
検温、換気、フェイスシールド。
そしてフェイスシールドができない僕の為に特大フェイスシールド的ビニルシートを学生の皆さんと僕の間に貼っていただいて、いざ!!
今日の狙いは
✔︎伝わるように伝えるためにはどうしたらいいのだろう。
と軸に、
保育士、介護福祉士を目指すそれぞれの視点から
・自分と人との「当たり前」の違いと出会う
・人を尊重するとはどういうことなのかを感じる
各学年50分ずつ、講演と実践を用いて授業に入らせていただきました。
いつもは数コマかけて行う授業を、コロナの影響から一コマで完結させなければならない難しさを感じながらも、
それでもやっぱり、こうして目の前にいて、やりとりできることの素晴らしさをひしひしと感じたのでした。
短い時間でしたが、
・でも、人は、人の歩き方がある、みんな違うということを改めて気づくことが出来ました。
・一緒に悩んで、考えていくことの大切さがわかりました。
・コミュニケーションの大切さ、そして、大変さをしることが出来ました
・人にはそれぞれの普通があるのだと思いました。人それぞれが思う普通を考える時間をいただけたと思いました。
など、皆さんそれぞれ何かを感じていただけたようで、とても嬉しいです!
大変な中、
それでも実践の実現に向けてご尽力くださいました瀬先生はじめ、大阪城南女子短期大学の先生方、本当にありがとうございました!!
次回はハイタッチ!!
できたら良いなぁー!!
#人間福祉学科 #介護福祉学科#保育学科#イキプロ。#動けないけど社長 #話せないけど大学講師 #当事者教育#生きることは働くこと#sdgs
2020-12-03 10:09:03



11月6日am

今日は大学講師としての仕事で、
堺の大阪健康福祉短期大学子ども福祉学科の皆さんと「遊び」についての授業をご一緒させて頂きました。

去年から数回、授業を介してコミュニケーションを取らせて頂いてきた未来の幼稚園・保育園の先生を目指す約40名の学生の皆さんと、既存の遊びをどうしたら僕や体の不自由な方も楽しめるのか。

思考に柔軟性を持たせて挑まなければならない、
簡単なようで難しい授業です。

でも、さすが今まで2年間学びを深めてこられた学生の皆さん、大人数にも関わらず、チームごとに多種多様なアイデアが生まれてきました。

各グループそれぞれ僕への質問だったり、
他のグループのやり取りも取りこぼさず、
しっかり聞いて、そこから唯一無二の面白い遊びが生まれたり、ルールが生まれたり✨

次回は27日にいざ、実践!
めちゃくちゃ楽しみです!!



2020-12-03 09:57:02




■私の隣のキムタク。

脳性麻痺でもある彼(息子)が一人旅したり、
起業したりのスッタモンダを収めたYouTubeチャンネルは、びっくりするくらい、
本当に沢山の方々が見てくださっていて、
そしていろんなコメントも寄せてくださっていて

そんな中で10件に1件くらい、
彼の妹(娘)へのコメントも頂いていて

・可愛い!
・お兄ちゃんが大好きなのね!
・仲良し!

そんなコメントの中に、時々こんなコメントを頂く。

✔︎断れない妹さんに手伝わせるのはどうかと思う。
✔︎介護は親やヘルパーがすべきで、兄妹にさせるべきではない。

ふーん。
介護かぁ。。

彼女はどう感じているのかなぁ。

そこで彼女に今日聞いてみた。

ねえねえ、つーちゃんさ、
いつもお兄ちゃんのお手伝いしてくれるやん?

それって、嫌やったりするん?

ピッコマで無料ダウンロードした漫画を読みふけっていた彼女は

「なんでなん。」

と、画面から目を上げずに返事をした。

いや、なんかな。
つーちゃんがにいにのお手伝いしてくれたり、
ご飯一緒に食べたりしてるの見た人が、
こんな風な↑コメントくれてるのよ。

それでつーちゃんはどう思ってるのかなって
一回聞いてみよっかなーって思ってさ。

「はっ!」

鼻で一つ笑った彼女。

それから携帯の画面から顔を上げ、
まっすぐフロントガラスの向こうに視線を向けて
こう言った。

「そう思うヤツには、勝手に思わしといたらいいねん。

こっちはこっちでやってるっちゅーねん。

あほちゃう。」

か、かっけー。。。

NISSANのコマーシャルのキムタクに負けないくらい、
隣に座る小さな彼女はなんか男前でした。

……
YouTube「僕だけにできること」

2020-12-03 09:54:01





■人生はきっと私たちが思う以上に素晴らしい。

「国語の勉強したい。」

ネパールの学生さんから投げかけてもらった質問。
彼は答えているうちに、気がついた。

大阪健康福祉短期大学介護福祉士学科
2020年度セレクトマネージャーの皆さんとの正課外授業。

国語=語彙を増やす。

自分のことを、自分の言葉で伝えたい。

最先端の支援機器じゃなくて、
どうしても自分の言葉で、声で話がしたい。

どこからやってきたのか分からないけれど、
彼のその強い「こだわり」という名の頑なさを

なんかおもろいやん!
やってみようや!実現しようや!

そう手を挙げてくれた学生の皆さん(セレクトマネージャー)と気がつけば月に2回、一回2時間。正課外の時間に集まっている。

目標は
✔︎ビジネスシーンで自分のことを自分の言葉で伝えられるようにする。

すでに5回目となった今回のセレクトマネージャーの皆さんとの語彙力を高める時間。

何度かの経験を経て、さてと気がついた。

『そう言えば、亮さんってさ
質問を受けることはあっても、質問することってないよね。』

そう。
それだ!!

質問から人と人のコミュニケーションは深まる。
だが彼は質問をしたことがない。

いや、もしかしたら幼い頃はしていたかもしれないが
彼の言葉を誰も聞き取れなかったし、

それによって彼は質問も、
言葉すらほぼほぼ最低限しか発信しなくなったし、

それによって語彙数はほとんど増えなかったし、

それによってそもそも質問ってどうするんやったっけ。
となったのではないか、と推測された。

いつも会話は一方通行。

りんごは好きですか。
→はい、好きです。…………

終わりかーい!!!!!!
会話が続かない。

かと言って
「質問してください」と言われても、
質問ってどうすればいいのか分からないから黙ってしまう。

よーし、まずは質問やな!

という事でいざ実戦。

すると、、、
あれよあれよという間に程度だが会話らしいものが成立することが増えてきた。

すごいなぁ。
質問し合うってめっちゃ大事やなぁ。

学生の皆さんも、
・この時間めっちゃ勉強になる。
・こんなん言ったらあかんかもですけど、亮先生の成長がほんまに目に見えて分かるから楽しいです。
・もっともっとこれ突き詰めたい。

そんな新しいチャレンジを
介護福祉学科の皆さんと絶賛取り組み中です。

2年経つとこの授業ってきっとなくて、
(だってもうきっとこの課題はその時はクリアになってるはず)
その時はその時の課題があって、
だからきっとこれって、
今だからこそできる学びであり、授業の内容なんだと思う。

「イキプロ。」=生きる教科書プロジェクト

まさに、今日を生きている彼の「今」が教科書として
介護を学ぶ学生の皆さんの実践的学びとなってお役に立てること。

同時に彼が確実に成長し発展していること。

もうこれはある意味凄いことなのかもしれない。

生きていること。

それだけでもしかしたら私たちはみんな
誰かの役に
知らず知らずのうちでも立っているのかもしれない。

LIFE IS BEAUTIFUL

それに気づくかどうかはきっと自分次第。
でも思う。

人生は本当に素晴らしい!!!

今を胸張って生きよう!!!

一般社団法人HI FIVE
畠山織恵

2020-12-03 09:51:01

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